社員インタビューINTERVIEW 011
企画開発の仕事
横田 大揮Yokota Hiroki
3PL事業推進室 新技術実装推進チーム
2018年入社/経営学部卒
「誰かのために」
物流は、モノだけでなく、
心も動かす。
入社後、埼玉県の物流センターに配属。
現場研修で、チョコレートの箱詰めやリボン掛けなどの加工作業を行う。
こんなことをしていては、同期入社のみんなに遅れをとると焦った。
休日、街に出たとき、ふと気になってデパートの地下へ。
自分の手がけた商品が店頭に並び、お客様が笑顔で手に取っていた。
その時、心が動いたのを今でも覚えている。
生産性の向上は大事だが、その先にいる「誰かのために」も大事。
物流でしか味わえない経験が、ここにはいっぱいある。
経歴・現在の仕事
付加価値を提供する物流が、面白い。
就活の時、やりたいことが明確になく、自己分析をしてみました。小学校から高校まで続けたサッカー経験の中で、キャプテンを担い、誰かのために、チームのためにという利他的な行動が自分の軸ではと考えたのです。そのうえで、「誰かの役に立てるかどうか」をポイントに、物流や金融などの業界に目を向けました。
正直、物流に強い興味があったわけではありません。しかし、1dayインターンシップで実際の倉庫を見学した際に、モノを単純に右から左へ動かすのではなく、流通加工などの付加価値を提供しているところに、素直に物流の面白さを感じました。見学した倉庫では、スポーツ用品を扱っていて、自分が使っていたサッカーボールが、メーカーから販売店に来るまでに多くの人が関わり、これほど様々な加工や動きがあることは、想像もしてなかったので。
あと、鈴与を調べていく中で幅広い事業を展開していることを知って、入社後に様々な経験ができそうだと、期待感が持てました。
現場の勘をAIに学ばせ、
効率化を推進。
現在の業務は、管理的な部署で、倉庫・DCの業務効率化・省人化を推進しています。現場のスタッフがもっと効率的に、快適に作業ができるようにシステムの構築、改善を行うのが役割です。今後さらに人口減少が加速することが想定されるなか、今から計画的に機械化を進める必要があり、先行投資をして、どこにどのような機械が使えるかなど、既存機械の横展開や新規案件の検証をしています。
併せてDX化にも取り組み、既存システムの機能強化や外部システムとの連携を行い、より使いやすく、業務負荷が軽減される改善を検証・導入しています。現在行っているのは、現場が使っているシステムをAI導入で自動化するための検証。業務管理などは、現場責任者の勘に頼っている部分が多く、その人が転勤すると次の人が一から覚えなければなりません。その無駄をなくすために、AIに学ばせているところです。とても難しいですが、AI化ができれば新しい強みになります。
どんな時代になろうと、人の役割はなくなりません。機械化、AI化で業務を効率化できれば、それにより生まれた時間を人財の育成に充てることができます。すべては、人のためなのです。
管理能力を身につけ、将来は現場で人を育てたい。
この仕事には、現場経験、システム理解、計画性が必要です。現場を知り、システムを理解することをベースに、目的を見失わず、ゴールから逆算した計画的な遂行が求められます。ゴール(期日)は決まっているので、何をいつまでにやるかを、きめ細かく設定しなければいけません。ここが一番難しく、苦戦しています。大変ですが、新しいシステムが順調に稼働することができれば、全社的な改善につながり、その効果は絶大です。責任ある業務だけに、やりがいがあります。
将来的には、管理能力を身につけて、物流の現場に戻りたい。そして、若手の育成に興味があるので、自分流に人を育ててみたいです。人財育成の方法に全社的なマニュアルはなく、各部署の裁量に任されています。私自身も、入社当時の上司だった支店長にある程度好きにやらせてもらった経験が、今の自分をつくっていると感じています。やはり、人を育てるのは人なんですね。
1日のスケジュール
休日の過ごし方
子どもと公園で遊んだり、買い物に行ったり、愛車を洗車したりが通常。運動が好きなので、会社仲間とゴルフをやったり、社内のサッカー部にも入っていて、毎週フットサルをやっています。平日は子どもと遊ぶ時間が少ないので、休日は子ども優先ですね。
就活生へのメッセージ
就職活動は、「正解探し」ではなく自分の軸づくりです。やりたいことが明確な人がいるかもしれませんが、ほとんどの人はわからないと思います。(私もそうでした)
気になる企業やヒトと出会う中で、自分のリアルを確かめてください。迷ってもOK、挑戦した分だけ景色が広がります。自分らしさは最大の武器。失敗を恐れず、今日の一歩で明日の選択肢を増やしていきましょう。