働き方改革

鈴与のWell-being 日本一働きやすい
物流会社へ

鈴与の目指すWell-beingとは「持続的な幸せを全社員が感じる会社となること」。
古い慣習を捨て、わたしたちの新しい働き方を創出しようと、
鈴与一丸となって取り組んでいます。

photo by Hajime Kato

生産性向上の一歩先へ。 鈴与の働き方改革

鈴与の働き方改革の第一の目標は「生産性の向上」です。旧態依然の業務手順や転記作業等の「業務の無駄」にメスを入れ、会社を上げて業務改革に着手しました。当初は戸惑いの声もあがりましたが、近年では従来のあり方を変えていこうというマインドが広く社員に浸透しています。
そして今、鈴与の改革はさらに一歩先へ進もうとしています。物心ともに豊かで社員が報われる会社、社員一人ひとりが「真に価値ある仕事」にシフトし、自らのWell-beingを考え実現できる会社に変わるべく、働き方改革を続けています。

01

Well-beingに向けた
さまざまな取り組み

社員同士がより働きやすく、働きがいのある会社を目指して進めています。

Well-beingに向けたさまざまな取り組み
  • 集中タイム

    集中タイム

    会議や打ち合わせ、電話などをしない時間帯を設定することで、生産性の向上を図ったり知の探索に取り組む時間に充てています。

  • 1on1

    1on1

    上長と部下との定期1on1ミーテイングを導入。コミュニケーションの質を高め、モチベーション向上に繋げて社員の成長を促します。

  • オンライン交流会

    オンライン交流会

    WEB交流会を企画・実施。夜の部だけでなく昼休みにも実施することで多くの社員が部門を超えて参加・交流できる環境を整えています。

  • プラチナくるみんの取得

    プラチナくるみんの取得

    子育てサポート企業認定「くるみん」を2015年に取得。2019年にはさらに高水準の「プラチナくるみん」を取得し現在も更新しています。

  • office365アンバサダー制度

    office365アンバサダー制度

    「アンバサダー」が各種アプリ浸透を推進。チャットやWeb会議などを駆使することで、社内コミュニケーション文化が変わりました。

  • 脱はんこ

    脱はんこ

    紙+押印に頼らず業務が遂行できる環境を整備。押印そのものの廃止や社内申請をはじめ周辺業務のデジタル化・省力化を実施。

  • チャットボット

    チャットボット

    社内イントラのトップページにチャットボットシステムを導入。社員の質問窓口として管理部門を中心に問い合わせ対応時間を削減。

  • RPA

    RPA

    単純作業や反復作業などをRPAに置換。現在約60件以上のRPAシナリオが常時稼働し、年間で1万時間の削減を実現しています。

02

よりよい
職場環境づくり

鈴与の社員一人ひとりのフレキシブルな働き方、ワークライフバランスに対応した、よりよい職場環境づくりに努めています。

職場の様子 photo by Hajime Kato
職場の様子 photo by Hajime Kato

CODO

2019年9月、本社5階の「講堂」が「CODO」として生まれ変わりました。「CO(共に)」「DO(行動する)」という共生の精神を表現しており、組織の壁を超え誰でも自由に使える場所になっています。(株)ロフトワークの協力を得て、多様な社員が集まり思い思いに過ごせる居場所として「CODO」、ひいては鈴与の表情が、社員一人ひとりによって作られていくことを目指しました。

  • 国際的な建築デザインアワード
    「Dezeen Awards 2020」Small workspace interior of the year受賞
  • 「ウッドデザイン賞2020」ライフスタイルデザイン部門 入賞
  • 「日本サインデザイン賞」銀賞等受賞(「帆」をモチーフにしたエントランスシンボル)
ワークスペース「LIGHTHOUSE」

LIGHTHOUSE

2020年9月、本社1階にワークスペース「LIGHTHOUSE」がオープンしました。
コロナ禍後の分散勤務や在宅勤務をはじめとする新しい勤務形態(New Normal)の確立、そしてABWの考え方を取り入れたもの。新しい働き方やオフィスのあり方について考えるきっかけになっています。

※ ABW:Activity Based Working=業務内容に応じて適した場所を自ら選んで働くことで、生産性・効率性の向上を目指す。

ワークスペース「LIGHTHOUSE」
03

危機管理への
取り組み

自然災害やシステム障害、パンデミックなど、予測不能な事態にも事業を中断せずに継続できる体制づくりに取り組んでいます。

SUZUYO GROUP
  • BCP対策の整備

    社内危機管理委員会が約140社からなる鈴与グループ全体の危機管理対策を作成。「各階層の対処計画の策定」「所要の事前準備」「教育・訓練」の3つを柱として「グループBCP」を策定しているほか、拠点巡回や通信訓練を実施するなど、事業継続対策の底上げを図っています。
    ※BCP:Business Continuity Plan=事業継続計画

  • 清水港みなと機能継続計画

    本社を置く清水港では、港湾機能の早期復旧のための「清水港みなと機能継続計画」策定に主体的に関わり、国際拠点港湾である清水港の災害対応力向上に貢献しています。

  • DBJ BCM格付取得

    上記の取り組みが評価され、2021年8月、日本政策投資銀行「DBJ BCM格付」で最高ランクを取得しました。東海地区の企業では初の4回連続での最高ランク獲得を達成しています。東海・東南海地震の発生が危惧されるなか、高水準の対策を講じている企業であると認められています。
    ※DBJ BCM格付=防災や事業継続への取り組みが優れた企業に対して設定される融資格付

04

人事制度の刷新

2021年、鈴与は時代の変化に合わせた人事制度改革を行いました。社員一人ひとりが安心して働けて、「働きがい」「働きやすさ」を実感でき、自ら学び、考え、行動する中でキャリア形成できる企業風土を目指します。

人事制度刷新のねらい

鈴与は時代の変化に合わせて、2021年に人事制度を刷新しました。働く選択肢を増やし、変化に対応しながら安心して働ける環境を目指しています。

人事制度の改革

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