社員インタビューINTERVIEW 004
石垣 佳峰Ishigaki Kaho
鈴与カーゴネット株式会社 CS本部 CS課
2017年入社/経営情報学部卒
物流の存在に気づかない。
そんな不便のない生活を
提供することが、私たちの誇り。
人前に出ることを負担に思わず、
人とコミュニケーションをとることが得意な性格が、いまの仕事に活きている。
打ち合わせにも笑顔は絶やさない。
将来は、お客様はもちろん、上司・同僚・後輩にも、
「この人と一緒に仕事がしたい」と思ってもらえる人間になりたいという。
意外とそのゴールは近いかもしれない。
経歴・現在の仕事
静岡を起点としながら
全国・世界という
広いフィールドで働ける。
地元である静岡を起点としながらも全国・世界という広いフィールドで働ける事業範囲の広さに魅力を感じ、入社しました。“物流”という分野が具体的にどんな仕事なのかは、正直入社まで知識は漠然としており、物流という仕事については働きながら学んできたという感じです。
当社は事業範囲が広い分、配属先によって仕事内容が全く違うことがあります。その点で人によっては、入社前の業務イメージと入社後の仕事内容にギャップを感じる場合もあるかもしれません。このギャップを「面白い!」と感じられる人なら、どの仕事についても前向きに取り組めるでしょう。多彩な業種を横断することにより、さまざまな場所で新たな経験が積めるのは、鈴与の強みだと思います。
現場の声をカタチにすべく、
自分のアイデアを新システムの中に。
私は、国内運送事業を担う鈴与カーゴネット(株)の中で、現場で働く方の車両手配業務を支える輸配送管理システム(TMS)のシステム開発チームに所属しています。輸配送管理システムとは、お客様からの受注・トラック手配・自拠点ドライバーへの仕事の振り分け・請求など、運送に関する業務全てを一貫管理するシステムのことです。
実際に使う方にとって良いシステムとなるよう、業務ヒアリングを繰り返し行っています。これまでのシステムで課題となっている部分を洗い出し、新システムの機能へと落とし込む橋渡しをするのが私の役割です。現場の声をカタチにすべく、アイデアを凝らしながら、日々試行錯誤しています。実際に新システムが稼働し、無事に業務改善につながれば達成感を得られるでしょうが、それはもう少し先のことです。
「想像力」「分析力」で
縁の下の力持ちである
「物流」を支える。
この仕事に必要なものは、「想像力」「分析力」です。全国46拠点の業務詳細を全て実際に経験することはできないので、ヒアリングから業務内容を想像し情報を正確に捉える力が求められます。そこから必要な要素を抽出し、機能の選定・導入効果を算出する分析力は必須であり、さらに鍛えていきたいところです。
物流は、普段の生活ではあまり目にとまらない、気づかれにくい存在といえます。我々の仕事が目にとまるときは「物が届かない」「運んだものに不備がある」など困りごとが発生したときがほとんどです。そのため、存在に気づかれないほど不便のない生活を提供できていることが、縁の下の力持ちである「物流」を提供する私たちの誇りであると思っています。
今日やるべきことが全て無事に手配できて、それがちゃんとお客様のもとに届くと気持ちよく一日が終われます。それだけでも、十分やりがいがありますよ。
1日のスケジュール
休日の過ごし方
休日は、趣味のキャンプやゴルフ、エスパルスのサッカー観戦など、かならず外に出てアクティブに過ごしていますね。
昨年からはランニングもはじめました。初フルマラソンにも挑戦し、なんとか完走することができました!
就活生へのメッセージ
大変な日々かと思いますが、就職活動は沢山の業界・企業の方からお話を聞ける滅多にないチャンスでもあります。あまり思いつめずに気軽にさまざまな企業に足を運び、色々な方と会話をするなかで自分が進んでみたいと思える道を見つけてほしいです。
応援しています!