

社員インタビューINTERVIEW 009
川﨑 里恵Kawasaki Rie
運輸事業営業部 営業課
2019年入社/現代社会学部卒
物流が大きく変化する中、
「新しい!」に挑戦し続ける。
学生時代には、数々のアルバイトを経験。
本屋、飲食店、お寺のお茶屋、工場の製造ラインも。
気になるアルバイトがあったら、身体がその方向へ動いていく。
接客業の楽しさが、今の営業の仕事につながっている。
時代の変化に対応できる企業として、鈴与を選択。
新しいチャレンジに、ワクワクするから。
様々な物流課題を解くカギは、聞くこと、話すこと。
対面でのコミュニケーションは、得意だ。
経歴・現在の仕事

未来の自分が見えた。
この会社はきっと面白い方向に進んでいく。
大学で国際関係を学んでいたこともあり、漠然と海外とつながりの持てる仕事がしたいと考えていました。国際物流関係のインターンシップや会社説明会に参加していく中で、物流の面白さを知り志望するように。鈴与の、清水港を一社で運営している実績や、国内物流~国際物流まで展開する幅広い事業に魅力を感じました。
選考時に会った社員の方々が、自分のなりたい社会人像に最も近かったことも入社の決め手です。環境を改善する意識が高く、様々なことに挑戦し続ける理想の社会人がここにいます。そして、役員との面接で、この会社はきっと面白い方向に進んでいくと確信しました。
あきらめない先に、チャンスがある。
「聞く力」で、顧客と
現場のニーズをマッチさせる。
現在は、国内トラック輸送(運輸事業)の新規顧客、既存顧客の営業をしています。担当荷主は日用品、食品、住宅関係など。日々の業務は顧客訪問や見積・提案資料の作成、トラブル対応等です。その中でもやはり、新規顧客獲得が大変です。リストの中から自分で調べて、電話だけでなく、直接訪問して営業をかけます。アポなしですから、行けば会ってもらえるわけではありません。それでも、何度となく足を運んでいけば、担当者に取り次いでもらえるときがあるのです。あきらめない先に、チャンスがあります。
この仕事には、「聞く力」が必要です。よい提案をするには、顧客の話を聴き、現状を把握し課題を見つけることが大切です。そして、現場の声にも耳を傾けます。物流サービスの提供は、現場の力がないと成り立ちません。顧客が必要としていること、現場が必要としていることを聴き、双方に利益のある仕事をマッチさせることが営業の仕事だと考えています。

まるで、物流のディレクターみたい。
商品の背景に、モノの流れが見えてくる。
受注後は現場に振って終わり、ではありません。どうすれば効率よく、安全に運べるか示すマニュアルを作ったりもします。工場内でのトラックの動線や適正速度などを明記した、細かな指示書です。いろんな乗務員さんがいるので、移動品質を維持するためでもあり、みんなに気持ちよく働いてもらうためでもあります。その点で、物流のディレクターみたいだと感じます。
川上だけでなく、川下まで携わっているので、ふとした瞬間に、「物流っておもしろい」と感じることがあります。いつものスーパーで手に取った商品が鈴与で輸送しているものだったり、私が携わったものだったとき、その商品の背景にモノの流れが見えてくるのがおもしろい。この仕事に就いていなければ、見えてこない景色です。
これからの物流が大きく変化していく中で、新しいことに挑戦し続ける会社であってほしいし、私自身もその変化に柔軟に対応していきたいと思います。

1日のスケジュール

休日の過ごし方
散歩と食べることが好きなので、生活感を感じる東京の街を散策しながら、興味のあるお店を巡っています。カフェや居酒屋に行って、気に入った料理がでてくると自宅で再現しようとレシピを調べてチャレンジ。当然、お店の味は違うので、突き詰めたくなります。
就活生へのメッセージ
自己分析や面接、慣れないことばかりで大変かと思いますが、沢山の会社や業界を見て、「自分って何がしたいんだろう?」「何に興味があるんだろう?」を突き詰めていけば、自分の軸ができるはずです。自分が「いいな!おもしろいな!」と思う会社を見つけてください。
