

社員インタビューINTERVIEW 010
天野 涼介Amano Ryosuke
広域営業推進室 フルフィルメント営業第一チーム
2016年入社/英米語学科卒
正しいものが正しく届く。
その当たり前を、
努力で支える。
思いを持った物流を提案できるようになりたい。
ロジカルに考える+自身の経験をもとに
お客様と現場にメリットがある物流を描けるようになりたい。
今はまだ、先輩たちからのアドバイスに頼ることが多い。
もっと勉強して、もっと経験を積んで
物流のデータだけでなく、一歩先をみた提案を目指す。
正しく届く、その先の物流を見つめて。
経歴・現在の仕事

海外留学の経験を活かせて
チャレンジできるフィールドが多いから。
学生時代は海外に興味があり、留学や長期の海外一人旅をしていました。その経験を活かして英語を使った仕事ができたらと、国内外を問わず就活をスタート。当時、物流に強いこだわりはなかったのですが、帰国者向けのフォーラムで鈴与を知りました。気になったのは、海外へ事業展開もしており、自分が活躍できそうだったから。また、物流だけでなく、グループ全体で様々な事業展開をしていて、チャレンジできるフィールドが多い点にも惹かれました。
それと、人事の方の印象や社内の雰囲気がとてもよく、社風が自分に合っているのも決め手のひとつ。就活で知った様々な会社の中で、一番楽しく働けると感じました。
お客様のメリットを増やす仕事。
社会インフラの重要な役割を担っている。
私の仕事は、主に倉庫DC(在庫型物流センター)事業の営業です。その中でも通販物流のお客様を担当するチームに属し、新規顧客への営業に加えて、成約後は現場の立ち上げフォローまでセットで行っています。倉庫というと原料、パレットを保管するというイメージがあるかもしれません。今では、商品を預かって管理し、ピッキング作業、加工作業、ラベル貼りをセットにするなど、プラスアルファの作業にも対応。私たちが仕事を受けることで、お客様にどれだけのメリットがあるかを提案します。
物流とは、できて当たり前な仕事と思われています。そんな中でも、きめ細やかなサービスを提供すると、ちゃんとお客様が見てくれていて、感謝されます。エンドユーザーのお客様にも満足いただけていると聞くと、社会インフラとしての重要な役割を担っていると感じます。何よりもお客様の役に立てていることがうれしい。

「ロジカル」+「思いやり」が
よりよい提案、効率化につながる。
会社ではロジカルシンキングを重視していますが、この仕事には+αで相手のことを思いやる気持ちが必要です。ロジカルに考えるだけでなく、相手が何を求めているのか、何を考えているのかを踏まえて、複合的に考えることも大切だと思います。これは、お客様への提案だけでなく、現場での指示においてもです。
どうすればお客様の価値を増やせるか。求められる以上の提案をするには、一歩踏み込んで相手のことを考えます。どうすれば効率のよい現場になるか。大きい倉庫では100人くらいパートさんがいます。みんなに同じように指示を出すのではなく、各パートさんの性格などを考えたうえで、伝え方を変えます。ロジカルはトレーニングで、相手の考えを探るのはヒアリング能力。これには経験が必要で、教えることが難しいですね。
物流は、チームで動く仕事。一人でできることに限界はありますが、自立した個人が集まれば強力な力になるところが魅力です。まさに、鈴与の掲げる「共生」の精神につながっています。

1日のスケジュール

休日の過ごし方
社内の方や友人とゴルフに行くことが多いです。身近にゴルフをやる方が多く、会社のゴルフコンペ等でゴルフ仲間を増やしています。他には妻と買い物に出かけたり、仲のよい同期と旅行に出かけるなどしてリフレッシュしています。
就活生へのメッセージ
就活の段階で自分のやりたいことや合う仕事は、ほとんどの人がわからないかもしれません。ですから、自分の興味や面白そうと思うことに、是非挑戦してください。チャレンジしてみて見えてくることがあるので、最後はいかに惹かれるかが大事だと思います。頑張ってください。
