2024.10.15

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日本内航海運組合総連合会主催「内航海運モーダルシフトセミナー」に登壇

1011日に、国内海上輸送を担う内航海運業者の団体である日本内航海運組合総連合会主催の「内航海運モーダルシフトセミナー」が開催され、当社運輸事業営業部部長 亀井遊太が 「内航船を活用したモーダルシフトを進めるカギは」 と題したパネルディスカッションに、パネリストとして参加しました。

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今回のセミナーは、 内航海運業者だけでなく荷主にも参加してもらうことで、トラックなどの自動車で行われている貨物輸送を環境負荷の小さい鉄道や船舶の利用へと転換する「モーダルシフト」への理解を深めてもらうことを狙いとして開催されました。

パネルディスカッションではモーダルシフトの重要性が訴えられる中、亀井より「既存の物流会社との関係性や、航路によってはコストが高いこと、ロットがまとめきれないことが障害として挙げられる。共同配送の提案なども行っているが、うまくいかないこともある」と現状が語られ、パネリストによる課題解決に向けたディスカッションが行われました。会全体を通し、内航海運が日本の物流において重要な役割を果たしていること、モーダルシフトの推進が環境問題や物流の効率化に寄与することが強調されました。

当社では、本セミナーのテーマでもあるモーダルシフトを通して、環境負荷の低減に向けた取り組みを続けています。今後もこれらのソリューションを活用し、荷主さま、荷受人さま、物流業者さまと共に持続可能な社会の実現を目指していきます。

● 本セミナーの詳細は以下よりご確認ください。  物流2024年問題で期待高まる内航海運モーダルシフト、その課題とは? - 日本内航海運組合総連合会がセミナーを開催 | マイナビニュース


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経営企画室 企画広報チーム 広報担当