2026.08.29
- お知らせ
デンマーク・スーパーリーガ所属クラブ「Randers FC」を 運営するRanders FC A/Sの株式80%を取得
2026.08.29
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当社は、2026年8月28日付で、デンマーク・スーパーリーガ所属のプロサッカークラブ「Randers FC」(日本語表記:ラナースFC)を運営するRanders FC A/S(以下「Randers FC」)の株式を80%取得する契約を締結しました。
株式取得の背景・目的
本件は当社が長年にわたり支援を行ってきたJリーグクラブ「清水エスパルス」とRanders FCが連携し、両クラブがこれまで培った経営面・競技面・育成面・運営面の知見・ノウハウを共有することで互いに発展を目指すものです。
近年、日本サッカー界においては欧州から高い評価を受ける選手が数多く育ち、欧州主要リーグへの移籍も増加しています。一方で、他国から欧州への移籍と比べると、日本から欧州への移籍では依然として十分に市場価値が反映されていない例もみられます。
本件では、清水エスパルスやRanders FCの選手をはじめとする多くの選手に、それぞれの成長段階に応じたキャリア形成につながる挑戦の機会を創出していきます。それとともにデンマークを起点として欧州の移籍市場への理解を深めることで、欧州と日本の間における選手移籍をより適正な評価・条件で実現していくことも重要なテーマの一つです。
また当社は短期的な投資リターンを追求するのではなく、両クラブの持続的な発展のために本件を推進してまいります。
Randers FCをパートナーとした理由
Randers FCは、デンマーク王国ラナース市を本拠地とし、同国1部リーグであるデンマーク・スーパーリーガに所属するプロサッカークラブです。競技成績のみならず、地域との強い結びつき、育成重視の方針、持続可能な経営を特徴とするクラブであり、ラナース市民から広く支持される存在として、スポーツを通じた地域コミュニティ形成に貢献しています。こうした地域を大切にしてきたRanders FCの姿勢は、創業以来長く地域社会とともに歩んできた鈴与の考え方と重なるものであり、長期的な関係を築けるパートナーであると判断しました。

▲Randers FCのホームスタジアム

▲Randers FC集合写真
今後の方針・取り組み
当社は、Randers FCがこれまで築いてきたクラブとしての在り方や、地域との結びつき、サポーターとの信頼関係を大切な財産と考えています。株式取得後も現在の経営陣・強化スタッフを中心とした運営体制を維持し、競技面およびクラブ運営に関する意思決定は引き続きRanders FCが主体となって行う方針です。また清水エスパルスとの連携は両クラブが主体的に進めていきます。
今後当社は、Randers FCおよびステークホルダーの皆様と深い信頼関係を築きつつ、両クラブの持続的な発展のための支援を行なってまいります。
Randers FC A/Sについて
デンマーク王国ラナース市を本拠地とし、デンマーク・スーパーリーガに所属するプロサッカークラブ「Randers FC」を運営しています。2003年の創立以来、地域に根差したクラブとして、育成年代への投資やデータを活用した合理的な運営に取り組み、ラナース市の市民から広く支持される存在となっています。
| 創立 | 2003年 |
| 代表者 | Søren Pedersen Director of Football & CEO |
| 所在地 | Randers FC A/S Viborgvej 92 8920 Randers NV デンマーク王国ラナース市 |
| 従業員数 | 90名(選手29名含む、2026年8月時点) |
| 事業内容 | プロサッカークラブ運営 |