2022.12.07

  • お知らせ
当社所属 競泳 望月絹子選手 準優勝・第3位入賞 「ジャパンオープン2022」

12月1日(木)~12月4日(日)に開催された「ジャパンオープン2022」に、当社とスポンサー契約を締結している競泳 望月絹子選手が出場し、女子800m自由形で準優勝、女子400m自由形で第3位となりました。

公益財団法人日本水泳連盟が主催する本大会は、2021年4月1日以降の公式・公認競技会において標準記録を突破した選手が出場し、海外の選手も参加する日本最高レベルの大会の一つです。
望月選手は大会3日目の女子800m自由形決勝に出場。レースは、上位3選手による接戦となる中、終盤の100mで大きくラップタイムを上げるレース展開で準優勝となりました。同大会2日目に開催された女子400m自由形でも予選タイムより4秒近くタイムを上げ第3位となっており、2種目でメダルを獲得しました。

【競技結果】
○女子800m自由形
 予選タイム:8分42秒84 / 決勝タイム:8分36秒57 準優勝
○女子400m自由形
 予選タイム:4分14秒33 / 決勝タイム:4分10秒93 第3位

女子800m自由形 表彰式(左が望月選手)

【選手コメント】

応援してくださりありがとうございました。今シーズンは理想とするタイムで泳ぐことができないことがありましたが、来年以降の試合で生かせるような泳ぎをして締めくくりたいと考え、本大会に出場しました。400m自由形の決勝レースで掲げていた目標タイムには届きませんでしたが、レース展開については満足しており、気持ちにも前向きな変化が出始めています。800mにおいても、前半から積極的に泳ぐことを目標に本レースに臨み、自分の気持ちを整えながら泳ぐことで後半もタイムをあまり落とさずに泳ぐことができました。
パリオリンピック派遣標準記録の突破に向け、今後も引き続き、前半から積極的なレースをすること、周りに惑わされずに自分のレースを貫くこと、「楽に、速く」泳ぐ方法を追求していきます。
皆様に今後も応援したいと思っていただけるように、日々の努力を重ねていきます。今後とも応援よろしくお願いいたします。

 

当社は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、積極的に取り組んでいます。
望月選手への支援を通じ、当社の経営理念である「共生(ともいき)」の精神のもと、
スポーツ文化の発展(SDG3)に貢献してまいります。

【大会概要】

大会名称 ジャパンオープン2022
開催日程 2022年12月1日(木)~12月4日(日)
会  場 東京辰巳国際水泳場
主  催 公益財団法人日本水泳連盟

【望月絹子選手のプロフィール】

氏  名 望月 絹子(もちづき きぬこ)
所  属 鈴与株式会社
成  績 : 2020年 日本選手権水泳競技大会 女子400m自由形・800m自由形 優勝
2022年 日本選手権水泳競技大会 女子400m自由形・800m自由形 第3位
2022年 国民体育大会水泳競技大会 女子400m自由形 第3位

経営企画室 企画広報チーム 広報担当