2025.01.21

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東松山第二物流センター稼働開始!物流アウトソーシングのメリットもご紹介します

東松山第二物流センターの外観


2024年11月に埼玉県東松山市に『東松山第二物流センター』を稼働しました。
同センターは北関東エリアをはじめ、東日本各地への輸送においても非常に利便性が高いことから、同地区で生産が盛んな自動車部品などを中心に扱う物流センターとして稼働していきます。今回は新センターの特長と強み、物流アウトソーシングのメリットについてご紹介します。

東松山第二物流センター施設概要

名  称:東松山第二物流センター
所 在 地:埼玉県東松山市大字石橋字大手前655番地1
所管面積:3,582坪  
稼働開始:2024年11月1日

東松山第二物流センターの強み

(1)物流波動への対応

関越道や圏央道に近く、運送利便性が高い東松山第一物流センターからの移動時間が5分以内と、繁閑差のある業務も作業員の移動により対応が可能です。

(2)アクセスが良好

国道254号に面し、関越自動車道「東松山IC」から0.7kmという非常に利便性の高いロケーションです。東日本への輸送アクセスに優れた好立地を生かし、リードタイム短縮に貢献します。

(3)BCP対策

ハザードマップ上、洪水浸水・土砂災害に該当しないエリアであることから、事業継続性に強いという特長があります。

(4)物流サービスの需要が高いロケーション

該当地区は自動車関連企業の工場が多く、物流サービスの需要が高い地域に位置しています。

また、東松山第一物流センター、東松山第二物流センターと同様に、鈴与は自動車部品を取り扱う倉庫拠点・物流センターを各地に保有しています。各拠点の立地や特徴はこちらのページでご紹介しています。物流業務のアウトソース先としてぜひご検討ください。

▶拠点・センター情報を見る

  1. 物流アウトソーシングのメリットとは?

    物流アウトソーシングとは、物流に関連する業務を自社で対応するのではなく、物流専門業者(3PL業者)へ委託することです。物流アウトソーシングを行うことで、さまざまなメリットがあります。

    (1) 物流コスト削減(コストの変動費化)

    自社で物流業務を行う場合、物流業務に従事する作業人員や、商品を保管するスペースを固定で持っておく必要があります。一方で、物流業務をアウトソースすると、物量の増減に合わせて人員やスペースを調整することができます。物流費が変動費化することにより、物流コスト削減につなげることができます。

    (2) コア業務により注力できる

    商品を販売している方にとって、セールス活動やマーケティングは注力したい業務ですが、物流業務はコア業務・注力したい業務ではありません。物流業務をアウトソースすれば、これまで物流業務に従事していたスタッフをセールス活動やマーケティングといったコア業務に充てることができ、より販売活動・事業拡大に注力することができます。

    (3) 物流品質の向上

    物流専門業者(3PL業者)は、物流に関するノウハウをたくさん持っています。これまでの実績や経験を活かして、生産性や品質向上のための取り組み(物流動線や保管方法の改善、作業手順の見直し・改善、機械化の推進など)を行っています。自社ではなく、専門業者に物流を任せることによって、物流品質の向上を期待できるでしょう。

    物流アウトソーシング開始までの流れや検討におけるポイントについては、以下のコラムで詳しくご説明していますので併せてご覧ください。

▶コラム:物流アウトソーシングのメリットとは? 

また、物流アウトソーシングへの切り替えや委託会社の切り替えのタイミングについての調査結果も資料として公開しています。物流アウトソーシングの検討の際にぜひお役立てください!
▶資料:物流アウトソーシングにおける実態調査

新センターのご興味がある方や、現在の物流にお悩みがある方もまずはお気軽にご相談ください。

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