環境配慮輸送
SDGs達成に向けて環境負荷を低減する輸送をご提案
SDGs達成に向けて環境負荷を低減する輸送をご提案
環境配慮輸送により、
SDGs達成・ESG経営に貢献
SDGs(SustainableDevelopmentGoals)- 持続可能な開発目標の考え方が浸透してから
運輸業界においても物流段階におけるCO2排出量を削減する取り組みが推進されるようになりました。
鈴与は輸送ルートの見直し・効率化など、物流の全体最適提案を通じて、
脱炭素社会・持続可能な社会の実現に向けた取り組みをご提案いたします。
環境配慮輸送
鈴与の環境配慮輸送とは
鈴与の環境配慮輸送は、車両の大型化・フェリー輸送・食品配送といった環境に優しい輸送手段により、「物流導線を省く」「物流導線を太くする」「輸送モードを変える」ことで、CO2排出量削減を実現します。輸送におけるCO2排出量を「見える化」し、お客さまと共に綿密なシミュレーションを行い、最適且つ将来にわたり持続可能な輸送ネットワークを構築しています。
ESG物流に取り組む意義
昨今、投資の基準としてESGが指標の一つになるなど注目されており、中でも物流はCo2排出量を削減できる可能性を大きく秘めています。環境配慮輸送に取り組むことによって、CO2排出量を削減し、SDGs・ESGへの貢献という付加価値を生み出すことができます。
鈴与は、SDGsと企業責任の観点から、荷主と物流会社が連携し、環境に配慮した最適な輸送を検討していくことで、環境配慮輸送への取り組みを推進しています。
鈴与の環境配慮輸送サービス
-
フェリー輸送(モーダルシフト)
トラックによる陸送から、船舶を利用したフェリー輸送に転換することで、大幅なCO2排出量削減効果が期待できます。鈴与では環境配慮輸送を実現するため、フェリー輸送へのモーダルシフトをご提案しています。
-
貸切輸送(車両の大型化)
貸切輸送サービスでは、トレーラーなどを利用した大量一括輸送により、CO2排出量の削減をご提案します。
-
食品配送(共同配送)
複数の荷主の商品をまとめて輸送することにより、各荷主が個別で車両を手配することと比較して車両台数の削減と積載率の向上により、CO2排出量の削減を実現しています。
鈴与の環境配慮輸送への評価
鈴与の環境配慮輸送による、CO2排出量削減の取り組みは、外部からも高い評価を得ています。
これまでの受賞歴
- 「令和4年度グリーン物流パートナーシップ会議」国土交通大臣表彰 受賞
- 令和3年度「日本物流団体連合会」モーダルシフト最優良事業者賞(大賞)を受賞
- 「令和3年度グリーン物流パートナーシップ会議」国土交通省 公共交通・物流政策審議官表彰 受賞
- 「令和2年度グリーン物流パートナーシップ会議」経産省 商務・サービス審議官表彰を受賞
- パートナーシップとは:物流分野における環境負荷の低減等に顕著な功績があった取り組みを表彰する制度
- モーダルシフト表彰制度とは:環境負荷低減と労働生産性向上の観点から、優良物流事業者を表彰する制度
主なパートナー企業様
- 敬称略、パートナー企業様のロゴは50音順に並べています。
導入事例
-
日用品メーカーA社など異業種3社
最適な輸送提案で実車率向上、CO2排出量を43%削減
- 貸切輸送
CO2排出量削減/2024年問題/スイッチ輸送
-
飲料メーカーD社など異業種5社
異業種荷主の共同連携輸送により、CO2排出量を約37%削減
- 貸切輸送
CO2排出量削減/2024年問題/スイッチ輸送
-
日用品メーカーK社
トラックからフェリーへのモーダルシフトでCO2排出量42%削減
- フェリー輸送
モーダルシフト/コンプライアンス/BCP対応
導入の流れ
-
1ヒアリング
-
2NDA締結・
物流データ分析 -
3CO2排出量の
削減効果の試算 -
4ご提案・お見積
-
5現地視察・
トライアル輸送 -
6成約・輸送開始
よくあるご質問
CO2の排出量試算だけでもお願いできますか?
環境配慮輸送に取り組むのはハードルが高く感じます。
当社も共同運行に参加し、環境配慮輸送に取り組みたいと思っています。
どれくらいのCO2排出量削減が見込めますか?
資料ダウンロード・
お問い合わせはこちら
Contact Us