調味料メーカーH社食品配送サービスの利用で輸送品質を向上

食品専用便を活用することで、路線便で課題となっていた商品ダメージの発生リスクが低減され、細かな納品条件にも対応いただいています。

食品配送

物量制限・残貨解消
商品ダメージ軽減
物流波動

同社は関東に工場があり、静岡方面の納品には路線便を利用していましたが、商品ダメージの発生や物量制限による残貨発生、納品遅延の発生、といった課題を抱えていました。
路線便から、多数の食品メーカーの取扱実績がある鈴与の食品配送サービスへ切り替えることで、商品ダメージの発生が削減され、物量増加時にも残貨を発生させることなく配送ネットワークの構築ができました。また、食品配送専門のドライバーによる配送で、時間指定や荷揃えなど、さまざまな輸送条件への柔軟な対応も可能となりました。

課題
- 路線便利用による商品ダメージの発生
- 物量増加時の物量制限による残貨発生
- 納品遅延の発生
解決策

路線便の利用から、食品専用便である食品配送サービスへの切り替え
効果
- 食品配送専用ドライバーによる配送により、商品ダメージの発生を削減
- 長年の取扱実績による高精度な物量予測と、豊富な車両体制により、物量増加時も確実に納品。残貨のリスクを解消
- 納品先ごとの細かな納品条件にも対応

鈴与に決めていただいた理由を教えてください

幅広い配送網があった点と、品質面の改善も期待できると思いました

物量制限や残貨が発生する点に課題を感じていたものの、路線便に頼らざるを得なかったエリアがありました。
鈴与さんの食品専用の配送サービスは、希望していたエリアも輸送可能だったという点が第一の決め手です。
また、路線便での配送は商品ダメージが多い点も課題でしたが、鈴与さんは食品物流センターを活用した配送サービスを提案していただきました。
積卸回数が少ないため、荷卸し時の商品ダメージの発生リスクが下がり、品質面も改善できると思ったので、鈴与さんに委託することを決めました。