日本の中心に位置する場所、「静岡」。ここに、物流拠点を持つ意味は大きい。この場所には、静岡空港、東名高速道路、第二東名自動車道、中部横断道といった経済の大動脈が走っており、東には東京、西には大阪・名古屋があります。大都市圏へのアクセスの良さを活かし、自動車、製紙、建材、オフィス用品、家電品、食品、化粧品、医療器具など、国内外6,800社以上もの企業と取引を行っています。「取引のない業界はない」と言っても過言ではないほど多岐にわたる業界とモノを動かし、この国の日々を支えているのです。
国内のみならず海外との交流も深く、日本全国にアクセスしやすい清水港には、世界中の貨物が出入りしています。経済成長が著しいアジア、戦略的提携を締結したUPS社のお膝元であるアメリカ、自動車産業で活況に湧くメキシコなど、鈴与が持つ世界中とのネットワークが、清水港とつながっているのです。
さらに現在、国際海上コンテナ取扱機能の拡充に向けて新たな埠頭を建設するなど、清水港ではさらなる成長が期待されています。
この国の東西を結ぶ場所で、世界中とつながる場所で。
ここでしか見えてこない世界の流れがあるから、
ここには世界中を動かすチャンスが、たくさんある。
だが、ここにいれば誰でもそのチャンスと巡り会えるわけではない。
いまに甘んじることなく、当たり前を鵜呑みにすることなく、
自分の考えを過信することなく、些細な変化を見逃すことなく、
ヒト・モノの動きを見つめ続けなければ、大きなチャンスとは巡り会えない。
わたしたち鈴与の200年以上の歴史は、その賜物。
多くの先人たちが、いくつもいくつも、大きなチャンスを見つけ続けてきたのだ。
計り知れない苦労もあったが、表現しつくせないほどの面白さや感動もあった。
いま、世界は大きく動いており、ビジネス全体にも大きな波を立てている。
待っていては何も始まらない。攻めなければ、何も変わらない。
だから鈴与は、これからも次々と挑戦していく。
キミは、これから何をする?