SDGs

物流最適化でお客さまのSDGs達成に貢献

CO2排出量削減

CO2排出量削減

CO2排出量削減

労働力不足対策

CO2排出量削減

BCP

脱炭素を中心とする持続可能社会の実現に向けて、多くの企業にとってリスク対応が急務になっています。

物流分野においても、CO2排出量削減・労働力不足の対策・災害による物流寸断リスクの対応(BCP)など、
多数の課題を解決することが求められています。

当社では物流の最適化によるSDGs提案により、お客さまが抱える課題を解決し、
持続可能な物流と社会を実現する取り組みを進めています。

物流最適化のアプローチ

無駄が多い・効率が悪い物流全体を最適化することが、SDGs達成に繋がります。
SDGs達成に貢献する代表的な4つのアプローチをご紹介します。

SDGs達成に貢献する
物流最適化サービス

鈴与のSDGs達成への
取り組み

当社の経営の拠り所である「共生(ともいき)」の精神は、SDGsに掲げられている17の目標と共通することが多くあり、
当社の事業活動や取り組みは持続可能な社会の実現につながるものと考えています。

「共生(ともいき)」は、大正から昭和にかけて六代鈴木与平が社員の精神的支柱として取り入れた考えで、このなかにはお客さまに喜んでいただくことに加えて、社員一人ひとりが自立し成長を遂げることや、企業として社会貢献を果たすことが求められています。以降、社会にそして皆様に信頼される企業であることを目指し、社会の課題解決に取り組んできました。

持続可能な社会の実現に向けて、今後当社が中長期的に注力すべき取り組みを3つの共生の考えで整理し、下表にまとめました。

1.お客様と取引先への取り組み

2.社員・グループ各社への取り組み

3.社会への取り組み

社員・グループ各社への
取り組み

社員がより高いモチベーションを持って活躍でき、人権と多様性を尊重して個々の社員が強みを発揮できる職場環境づくりを実践しています。

オフィスのリノベーション

「生産性の高い働き方」と「人を惹きつけ、語りたくなる魅力的な空間」を実現に向け、オフィスのリノベーションを進めています。今後も働きやすい環境を整備し、お客さまに対してよりよいサービスの提供につなげていきます。

新人事制度の導入

コース等級・評価・賃金および地域限定勤務の4つ制度を柱に、2021年9月から導入しました。社員が高いモチベーションで自ら学び、考え、行動する中でキャリア形成できる企業風土を目指しています。

DXへの取り組み

デジタル化やデータ活用による課題解決のために研修や環境整備を行っています。全社員向けにDX・デジタル技術を理解する研修実施や、会計の基盤システム全面刷新、DXを推進している企業との連携を行っています。

社会への取り組み

本業でより良いサービス提供を通じて皆さまに貢献することはもちろん、教育・文化・福祉など、さまざまな分野への支援に取り組んでいます。

静岡理工科大学の開学

大学教育・研究体制の充実・拡大の強い要望がある中、1991年4月に静岡県下初の理工系大学として「静岡理工科大学」を開学しました。今後も将来を担う人材の育成を通じて、地域の発展に貢献していきます。

フードバンクふじのくにへ食品の寄付

清水食品㈱の販売期限が間近に迫った商品を当社で買い上げ、NPO法人フードバンクふじのくにへ寄付を行っています。困窮世帯への生活支援を行う同団体の活動趣旨に賛同し、フードロスの削減にも取り組んでいきます。

新型コロナワクチン職域接種

2022年3月より新型コロナウイルスの感染拡大を防止すべく、グループの従業員およびその家族に加えて、お客さまや地域の皆さまなど約24,000名を対象に職域接種を実施しました。

当社はこれからもお客さまのCO2排出量削減、労働力不足対策、BCPに向けて
よりよいサービスを提供していきます。

そして、企業活動の原動力である社員の人財育成や優秀な人財確保につながる取り組みや、
企業市民として社会貢献を通じた教育・文化・福祉の支援を続けることで
持続可能な社会の実現につなげていきます。