2020.04.13

在日ブラジル人を対象とした
就労支援奨学金制度をスタート

右から2番目:浜松日本語学院 竹下 知宏校長

鈴与グループ(鈴木 与平代表)と 在浜松ブラジル総領事館(フーバルチ・エルネスト総領事)は、共同事業として、静岡県西部地区に居住する在日ブラジル人の若者を対象とした就労支援型の奨学金制度をスタートしました。

現在、静岡県内には多くの在日ブラジル人の方々が生活されていますが、その中には高い就労意欲を持ちながらも、残念ながら日本語能力の問題により、非正規労働に就かざるを得ない若者も少なくありません。このような背景を踏まえ、鈴与グループと在浜松ブラジル総領事館は協働で「日本語学校で日本語を学び、卒業後は鈴与グループ内の企業に正社員として就労する奨学金制度」を検討、昨年9月から候補者の推薦~選考を行い、本年4月、第一期生として3名が(学)静岡理工科大学グループの浜松日本語学院に入学しました。

3名には、浜松日本語学院に通学しながら、卒業後に就職する予定の会社でアルバイトとして経験を積んでもらい、卒業後には即戦力として活躍することを期待しています。

奨学金制度の概要

  • 在浜松ブラジル総領事館を窓口に、ブラジル人学校/ブラジル人サポート団体などから奨学生候補者の推薦を受付
  • 面接及び日本語能力の確認と並行して、日本語学校卒業後に働く可能性のある会社/職場を見学~就労意思を確認
  • 卒業後就職予定の会社でアルバイト勤務しながら浜松日本語学院に通学(1年間)
  • ※ 浜松日本語学院での学費については、鈴与グループ内の会社から貸与
  • ※ 卒業後、鈴与グループ内の会社に一定期間勤務することで奨学金の返済を免除

在浜松ブラジル総領事館 ‎フーバルチ・エルネスト総領事のコメント

鈴与株式会社の「人々が必要としている物事を理解し支援する」という姿勢のおかげで、
在浜松ブラジル総領事館と鈴与グループが連携したプロジェクトを開始することができました。
このプロジェクトが、若いブラジル人が資格を得、安定した雇用を獲得できる新たな機会になれば嬉しく思います。

経営企画室 広報チーム